
赤ちゃんの不安はいつから?月齢別の原因と対処法をわかりやすく解説
「最近、人見知りが始まった…」
「後追いが激しくて心配…」
「うちの子、もしかして不安を感じているのかな?」
赤ちゃんの様子を見ていると、そんな不安を感じることはありませんか?
実は、乳児期の不安は、赤ちゃんの心と脳が順調に成長している証でもあります。人見知りや後追い、夜泣きなどは、多くの赤ちゃんが経験する自然な発達のプロセスです。
この記事では、赤ちゃんが不安を感じ始める時期や月齢ごとの特徴、そして親ができる具体的な関わり方について、わかりやすく解説します。
目次[非表示]
- 1.赤ちゃんが不安を感じるのは成長の証
- 2.赤ちゃんはいつから不安を感じるの?
- 2.1.生後0〜2ヶ月|安心感の土台を作る時期
- 2.1.1.この時期によく見られる様子
- 2.1.2.ママ・パパができること
- 2.2.生後3〜5ヶ月|周囲への興味が広がる時期
- 2.2.1.この時期によく見られる様子
- 2.2.2.安心させるポイント
- 2.3.生後6〜8ヶ月|人見知りと分離不安が始まる時期
- 2.4.生後9〜12ヶ月|後追いが強くなる時期
- 3.赤ちゃんの不安を和らげる5つの方法
- 3.1.① たくさんスキンシップをする
- 3.2.② アイコンタクトを増やす
- 3.3.③ 生活リズムを整える
- 3.4.④ 安心できる環境を作る
- 3.5.⑤ 遊びを通して安心感を育てる
- 4.こんな時は専門家に相談しましょう
- 5.MamaCollegeからのコメント
- 6.まとめ
赤ちゃんが不安を感じるのは成長の証
赤ちゃんは、生まれた瞬間からさまざまな刺激に囲まれて生活しています。
- 光
- 音
- 温度
- 匂い
- 人との関わり
こうした新しい経験を繰り返す中で、赤ちゃんは少しずつ「安心できるもの」と「不安を感じるもの」を学んでいきます。
そのため、
- 急に泣く
- 抱っこを求める
- 人見知りをする
- 後追いをする
といった行動は、決して悪いことではありません。
むしろ、
「ママやパパが自分にとって大切な存在だと理解できるようになった」
という成長のサインなのです。
③ 生活リズムを整える
赤ちゃんはいつから不安を感じるの?
赤ちゃんの不安は、月齢によって現れ方が変わります。
月齢 | 主な不安の特徴 |
0~2ヵ月 | 生理的な不快感への反応 |
3~5か月 | 環境変化への戸惑い |
6~8か月 | 人見知り・分離不安 |
9~12か月 | 後追い・場所見知り・夜泣き |
生後0〜2ヶ月|安心感の土台を作る時期
この時期は、まだ「不安」という感情そのものよりも、
- お腹が空いた
- 眠い
- 暑い
- 寒い
- 不快
といった生理的な反応として泣くことがほとんどです。
この時期によく見られる様子
- 突然泣く
- 大きな音に驚く
- 抱っこを求める
- 落ち着かない
ママ・パパができること
- たくさん抱っこする
- 優しく話しかける
- スキンシップを増やす
- 生活環境を整える
この時期は、
「泣いたら応えてもらえる」
という安心感を育てることが何より大切です。
生後3〜5ヶ月|周囲への興味が広がる時期
首がすわり、周囲への興味が高まる時期です。
その一方で、
- 知らない場所
- 知らない音
- いつもと違う環境
に戸惑うことがあります。
この時期によく見られる様子
- 外出先でぐずる
- 慣れない人をじっと見る
- 急な変化に敏感になる
安心させるポイント
- 笑顔で話しかける
- 抱っこを増やす
- 同じ生活リズムを意識する
- 優しく歌を歌う
赤ちゃんは、ママやパパの表情から安心を感じています。
生後6〜8ヶ月|人見知りと分離不安が始まる時期
この頃になると、多くの赤ちゃんに
人見知りと分離不安が見られるようになります。
人見知りとは?
知らない人を見て
- 泣く
- 顔を隠す
- 抱っこを求める
といった反応です。
分離不安とは?
ママやパパが見えなくなると、
- 泣く
- 探す
- 不安になる
状態を指します。
これは、
「ママやパパが自分にとって特別な存在になった」
という成長の証でもあります。
この時期の関わり方
- 無理に慣れさせない
- 抱っこで安心させる
- 「すぐ戻るよ」と声をかける
- 笑顔で接する

生後9〜12ヶ月|後追いが強くなる時期
ハイハイやつかまり立ちが始まると、行動範囲が広がります。
同時に、後追いが始まる赤ちゃんが増えてきます。
後追いとは?
ママやパパが離れると、
- 泣きながら追いかける
- 姿が見えないと不安になる
という行動です。
夜泣きとの関係
この時期の夜泣きは、
- 分離不安
- 発達による脳の成長
- 日中の刺激
が原因となることがあります。
この時期の関わり方
- 「大丈夫だよ」と声をかける
- 抱っこで安心させる
- 寝る前のルーティンを作る
- 日中のスキンシップを増やす
赤ちゃんの不安を和らげる5つの方法
① たくさんスキンシップをする
抱っこやハグなどの触れ合いは、赤ちゃんにとって最大の安心材料です。
② アイコンタクトを増やす
笑顔で目を合わせることで、
「守られている」
という安心感につながります。
③ 生活リズムを整える
毎日の流れをできるだけ一定にすることで、赤ちゃんは安心しやすくなります。
例えば、
- 起床
- 授乳
- お昼寝
- お風呂
- 就寝
を大きく変えないようにしてみましょう。
④ 安心できる環境を作る
- お気に入りのおもちゃ
- ブランケット
- 絵本
など、安心できるものを身近に置くことも効果的です。
⑤ 遊びを通して安心感を育てる
おすすめは、
- いないいないばあ
- 手遊び歌
- 読み聞かせ
- 繰り返し遊び
です。
「必ず戻ってくる」という経験が、赤ちゃんの安心感につながります。
こんな時は専門家に相談しましょう
赤ちゃんの不安は成長の過程ですが、
- 激しく泣き続ける
- 食欲が極端に落ちる
- 睡眠が極端に短い
- 反応が極端に少ない
- 表情が乏しい
などが長期間続く場合は、一度専門家に相談してみましょう。
相談先としては、
- 小児科
- 保健センター
- 子育て支援センター
- 発達相談窓口
などがあります。
「相談するほどではないかも」と思うことでも、気軽に相談して大丈夫です。
MamaCollegeからのコメント
赤ちゃんの人見知りや後追いが始まると、「何か問題があるのでは?」と不安になることがあります。
しかし、MamaCollegeでたくさんのママのお話を伺う中で感じるのは、こうした行動の多くが「ママやパパとの信頼関係が育っている証」だということです。
赤ちゃんの不安は、愛情を求めているサインでもあります。
焦らず、比べず、その子のペースを大切にしながら、親子の時間を積み重ねていってほしいと私たちは考えています。
まとめ
赤ちゃんが不安を感じ始める時期は、月齢によって異なります。
- 生後0〜2ヶ月:生理的不快感
- 生後3〜5ヶ月:環境変化への戸惑い
- 生後6〜8ヶ月:人見知り・分離不安
- 生後9〜12ヶ月:後追い・場所見知り
これらはすべて、赤ちゃんが順調に成長している証でもあります。
不安をなくそうとするのではなく、
「安心できる存在でいること」
が、赤ちゃんにとって何より大切です。
完璧な対応を目指す必要はありません。
今日も赤ちゃんのそばにいてくれること、そのこと自体が、赤ちゃんにとって一番の安心なのです。

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