
離乳食を食べない原因は?月齢別の対策を解説
「せっかく作った離乳食を食べてくれない…。」
スプーンを近づけても顔をそむけたり、口に入れてもべーっと出してしまったり。
時間をかけて準備した離乳食を食べてもらえないと、「栄養は足りているのかな」「私の作り方が悪いのかな」と不安になってしまいますよね。
でも安心してください。
離乳食を食べないことは、多くのママ・パパが経験する悩みのひとつです。
赤ちゃんには赤ちゃんなりの理由があり、成長とともに少しずつ食べられるようになるケースも少なくありません。
この記事では、月齢ごとの原因や遊び食べ・むら食いへの対策、今日から試せる工夫をご紹介します。
と対処法がわかり、ママのイライラや心配が軽くなるヒントがきっと見つかります。
目次[非表示]
- 1.離乳食を食べないのは珍しいことではありません
- 2.【月齢別】離乳食を食べない主な原因
- 2.1.5〜6か月頃(離乳食初期)
- 2.2.7〜8か月頃(離乳食中期)
- 2.3.9〜11か月頃(離乳食後期)
- 2.4.1歳頃(離乳食完了期)
- 3.先輩ママ100人に聞いた!食べない理由TOP5
- 3.1.① 遊び食べ
- 3.2.② むら食い
- 3.3.③ 眠い・機嫌が悪い
- 3.4.④ 味や食感が好みではない
- 3.5.⑤ 母乳やミルクでお腹がいっぱい
- 4.今日からできる5つの工夫
- 4.1.① 食事時間は15〜20分を目安にする
- 4.2.② 食事に集中できる環境を作る
- 4.3.③ 手づかみ食べを取り入れる
- 4.4.④ 調理方法を変えてみる
- 4.5.⑤ 一食食べなくても気にしすぎない
- 5.やってはいけないNG対応
- 5.1.無理やり食べさせる
- 5.2.怒ったりイライラを見せたりする
- 5.3.他の子と比べる
- 5.4.栄養は足りているの?
- 6.こんなときは専門家に相談しましょう
- 7.MamaCollegeからのコメント
- 8.まとめ
離乳食を食べないのは珍しいことではありません
離乳食が始まると、
- 食べてくれない
- 遊び始めてしまう
- 昨日まで食べていたものを急に嫌がる
など、さまざまな悩みが出てきます。
実際に、育児中のママ・パパへのアンケートでも、「離乳食の悩み」は睡眠に次いで多い悩みのひとつでした。
つまり、「食べない」のは決して珍しいことではありません。
まずは、「うちの子だけじゃない」と知ることが大切です。

【月齢別】離乳食を食べない主な原因
5〜6か月頃(離乳食初期)
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、母乳やミルク以外の味や食感に慣れていない時期です。
スプーンを嫌がったり、舌で押し出したりすることもありますが、まずは「食べる練習」と考えて焦らなくても大丈夫です。
7〜8か月頃(離乳食中期)
少しずつ食べられる食材が増える一方で、味や食感の好みが出始めます。
「昨日は食べたのに今日は食べない」ということも珍しくありません。
食材の固さや調理方法を見直してみるのもおすすめです。
9〜11か月頃(離乳食後期)
この時期になると、「遊び食べ」が始まる赤ちゃんも増えてきます。
食べ物を触ったり、お皿をひっくり返したりするのは、食べ物や手の動きに興味を持ち始めた成長の証でもあります。
1歳頃(離乳食完了期)
「むら食い」が増え、日によって食べる量が変わることがあります。
昨日たくさん食べても、今日はほとんど食べないという日もありますが、体調や活動量によって食欲が変わるのは自然なことです。
先輩ママ100人に聞いた!食べない理由TOP5

① 遊び食べ
食べることよりも、触ったり落としたりすることが楽しくなる時期です。
成長の一環と考え、時間を区切って食事を終えるなどの工夫をしてみましょう。
② むら食い
食べる日と食べない日の差が大きくなることがあります。
一食ごとに気にするのではなく、数日〜1週間単位で栄養を考えるようにすると気持ちが楽になります。
③ 眠い・機嫌が悪い
眠気や体調によって食欲が落ちることもあります。
眠そうなときや機嫌が悪いときは、無理に食べさせず、タイミングを変えてみるのもひとつの方法です。
④ 味や食感が好みではない
同じ食材でも、切り方や調理方法を変えるだけで食べてくれることがあります。
「嫌い」と決めつけず、さまざまな調理法を試してみましょう。
⑤ 母乳やミルクでお腹がいっぱい
離乳食の直前に授乳すると、お腹がいっぱいになって食べられないこともあります。
少し時間を空けてから離乳食を始めることで、食べる量が増える場合があります。

今日からできる5つの工夫
① 食事時間は15〜20分を目安にする
赤ちゃんの集中力は長く続きません。
遊び始めたら無理に続けず、「ごちそうさま」にして次の食事へ切り替えましょう。
② 食事に集中できる環境を作る
テレビや動画、おもちゃなど、気が散るものはできるだけ片付けましょう。
「食事は楽しい時間」と感じられる環境づくりが大切です。
③ 手づかみ食べを取り入れる
自分で食べたい気持ちが強くなる時期には、手づかみ食べがおすすめです。
野菜スティックや小さなおにぎりなど、月齢に合ったメニューを取り入れてみましょう。
④ 調理方法を変えてみる
だしや野菜スープを使ったり、形や食感を変えたりするだけで、食べてくれることがあります。
市販のベビーフードを上手に活用するのも良い方法です。
⑤ 一食食べなくても気にしすぎない
赤ちゃんにも食欲のある日とない日があります。
一回の食事だけで判断せず、数日〜1週間ほどの食事全体で考えるようにしましょう。

やってはいけないNG対応
無理やり食べさせる
嫌がる赤ちゃんに無理やり食べさせると、「食事=嫌な時間」と感じてしまうことがあります。
怒ったりイライラを見せたりする
食事中の雰囲気は、赤ちゃんにも伝わります。
まずは笑顔で「一口でも食べられたね」と前向きに声をかけてあげましょう。
他の子と比べる
「○○ちゃんは食べるのに…」
と比べてしまうと、ママ・パパ自身も苦しくなってしまいます。
比べるなら、昨日のわが子。小さな成長を見つけてあげることが大切です。
栄養は足りているの?
離乳食をあまり食べないと、「栄養不足にならないかな?」と心配になりますよね。
離乳食の初期〜中期は、母乳やミルクも大切な栄養源です。
一食食べなかったからといって、すぐに栄養不足になるわけではありません。
食べる量だけでなく、元気に過ごせているか、体重が順調に増えているかも合わせて確認しましょう。
こんなときは専門家に相談しましょう
次のような場合は、小児科や保健センターなどへ相談することをおすすめします。
- 体重が増えない、または減っている
- 水分まで飲めない
- 嘔吐や下痢、発熱など体調不良が続く
- 元気がなく、ぐったりしている
不安なときは、一人で悩まず専門家を頼ることも大切です。

MamaCollegeからのコメント
離乳食を一生懸命作ったのに、ほとんど食べてもらえないと、とても悲しい気持ちになりますよね。
MamaCollegeでも、「時間をかけて作ったのに全部残された」「食事の時間が憂うつ」という声を多くいただきます。
でも、離乳食は「食べる練習」の時間でもあります。
食べる量だけでなく、「スプーンに興味を持てた」「一口食べられた」そんな小さな成長も、立派な一歩です。
焦らず、お子さんのペースを大切にしながら、親子で食事の時間を楽しんでいきましょう。
まとめ

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