
妊娠・育児の不安を楽しみに変える。「マタニティ&ベビーフェスタ」で未来の子育てを体験しよう
「赤ちゃんを迎える前に、何を準備すればいいのだろう」
「育児用品やサービスが多すぎて、どれを選べばいいのかわからない」
初めての妊娠・出産・育児では、楽しみな気持ちと同時に、分からないことへの不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなプレパパ・プレママや子育て中のご家庭に、商品やサービスを実際に見て、聞いて、体験できる機会を届けているのが「マタニティ&ベビーフェスタ」です。
今回は、イベントを主催する株式会社ACCEL LINKの太田様に、イベントの特徴や人気コンテンツ、運営に込めた想いについてお話を伺いました。
目次[非表示]
- 1.妊娠・出産・育児を応援する大型リアルイベント
- 2.何も分からない状態でも参加できる場所
- 3.「ママのため」ではなく、パパとママが一緒に参加するイベント
- 4.商品を見るだけではない。親子で楽しめる多彩なコンテンツ
- 5.他のイベントとの違いは、圧倒的な情報量と体験量
- 6.2005年から続くイベントを、新しい形へ
- 7.社会的な意義と、継続できるイベント運営の両立
- 8.子育てに、明るい兆しを持ち帰ってほしい
- 9.今後は、企業や演者の「想い」もより深く届けたい
- 10.MamaCollege編集部コメント
- 11.こんなご家庭おすすめ
- 11.1.妊娠中で、出産や育児の準備を始めたい方
- 11.2.パパとママが一緒に子育てについて学びたいご家庭
- 11.3.ベビーグッズや育児サービスを比較・体験したい方
- 11.4.親子で楽しみながら思い出を残したいご家庭
- 12.取材情報
妊娠・出産・育児を応援する大型リアルイベント
「マタニティ&ベビーフェスタ」は、妊娠・出産・育児を応援する体験型・情報発信型の大型リアルイベントです。
毎年、4月に横浜、10月に大阪で開催されており、妊娠中の方から産後2歳頃までのお子さまがいるご家庭を中心に、多くの方が来場しています。
横浜会場には約100社、大阪会場には約60社の子育て応援企業が集結。会場では、出産準備から育児に関わるさまざまな商品やサービスを一度に見て回ることができます。
例えば、抱っこひもやベビーマットなどの育児用品だけでなく、産後ケアホテル、骨盤整体、ファミリーカー、住宅関連サービスなど、家族の暮らし全体に関わる幅広い情報に触れられることが特徴です。
これから始まる子育てを具体的にイメージしながら、自分たちの家庭に合う選択肢を探せる場所になっています。

何も分からない状態でも参加できる場所
マタニティ&ベビーフェスタは、具体的な悩みを解決するためだけのイベントではありません。
太田様は、これから始まる妊娠・出産・育児について「何も分からない」という状態でも、安心して参加してほしいと話します。
商品やサービスを事前に詳しく調べていなくても、会場を歩きながらさまざまな企業と出会い、気になったことを直接質問できます。
インターネット上の情報だけでは分かりにくい商品の使い心地や、サービスの具体的な内容について、担当者から直接説明を受けられることもリアルイベントならではの魅力です。
「今は必要ない」と思っていた情報が、将来困ったときの助けになることもあります。
会場での偶然の出会いが、これからの子育てを支える選択肢を増やすきっかけになるのです。
「ママのため」ではなく、
パパとママが一緒に参加するイベント
マタニティ&ベビーフェスタが大切にしているのは、ママだけを対象としたイベントにしないことです。
イベントでは、パパとママが一緒に来場し、一緒に子育てについて知り、体験することを重視しています。
妊娠や出産に関する情報収集は、どうしてもママが中心になりやすいものです。しかし、子育てはママだけが頑張るものではありません。
会場には、プレパパ・プレママ教室や妊婦体験など、パパが出産や育児について具体的に考えられるコンテンツも用意されています。
自治体が開催するプレパパ教室に日程が合わず参加できなかった方が、フェスタ内の教室を利用するケースも多いそうです。
家族で同じ情報に触れることで、出産後の生活や役割分担について話し合うきっかけにもなります。
商品を見るだけではない。
親子で楽しめる多彩なコンテンツ

会場では企業ブースだけでなく、ステージショーや体験型企画など、多彩なコンテンツが実施されています。
子育て中の著名人によるトークショーやファミリーコンサート、フィットネス体験、セミナープログラムなど、親子で楽しみながら学べる企画が充実しています。
特に人気を集めているのが「ハイハイ競争」です。
赤ちゃんが一生懸命ゴールを目指す姿を、家族で応援できる人気企画で、毎回多くの参加者で盛り上がります。
そのほかにも、
- 手形アート
- おひるねアート
- マタニティペイント
- タイムカプセル
- マタベビ神社
など、家族の思い出を形に残せるコンテンツが用意されています。
育児に役立つ情報を得るだけでなく、その時期ならではの記念を残せることも、参加する楽しみの一つです。
他のイベントとの違いは、圧倒的な情報量と体験量
マタニティ&ベビーフェスタの大きな特徴は、大規模イベントだからこそ実現できる情報量と体験量です。
会場には、出産準備や育児を支える多くの企業が集まります。
来場者は、商品を見るだけでなく、担当者から開発背景や使い方を聞いたり、自分の家庭に合う選び方について相談したりできます。
参加者からは、
「商品の開発背景を知ることができた」
「好きだったブランドの担当者と直接話し、さらにファンになった」
「自分に合った商品の選び方を教えてもらえた」
といった声が寄せられているそうです。
マタニティ&ベビーフェスタは、単にエンターテインメントを楽しむだけのイベントではありません。
これから始まる育児に向けて、本気で情報を集め、準備をしたい方が、商品やサービスを比較しながら体験できる場として設計されています。
2005年から続くイベントを、新しい形へ
マタニティ&ベビーフェスタは、2005年に横浜でスタートしました。
当初は、一般社団法人日本マタニティフィットネス協会がマタニティ応援イベントとして立ち上げたイベントだったそうです。
その後、2020年から株式会社ACCEL LINKが主催権を引き継ぎ、同協会との共同主催という形で新たなスタートを切りました。
株式会社ACCEL LINKは、展示会/見本市の主催・運営の経験を活かし、企業ブースの拡充や大規模イベントとしての運営体制づくりに取り組んできました。
また、妊娠中の方に向けたコンテンツと、産後のご家庭に向けたコンテンツのバランスも見直し、産前・産後のどちらの来場者にも楽しんでもらえるイベントへと進化させています。
社会的な意義と、継続できるイベント運営の両立
イベントの運営費は、出展企業から支払われる出展料や協賛費によって賄われています。
そのため、来場者に価値を届けるだけでなく、出展企業にも「参加する価値がある」と感じてもらうことが、イベントを継続するうえで欠かせません。
太田様は、子育て世代を応援する社会的な意義と、イベントを継続するためのビジネス的な要素を、バランスよく成り立たせることを大切にしていると話します。
出展企業と来場者の双方にとって意味のある出会いを生み出すこと。
その積み重ねが、長く続くイベントの土台になっています。

子育てに、明るい兆しを持ち帰ってほしい
今回の取材で特に印象的だったのは、太田様の次の想いです。
子どもを産んで育てることに、ネガティブになってほしくない。
妊娠や出産、育児について調べていると、大変さや不安に関する情報を目にすることも少なくありません。
しかし世の中には、子育て世代のさまざまな悩みに応える商品やサービス、支援を行う企業が数多く存在します。
イベントを通じて、
「困ったときに頼れる場所がある」
「自分たちだけで抱え込まなくてもいい」
と知ってもらうことが、運営側が届けたい大きな価値です。
会場を訪れた方に、これから始まる子育てへの明るい兆しを感じて帰ってもらいたい。
そんな想いが、マタニティ&ベビーフェスタには込められています。
今後は、企業や演者の「想い」もより深く届けたい
今後は、商品やサービスを紹介するだけでなく、出展企業がどのような想いで商品を開発しているのか、出演者がどのような気持ちでステージに立っているのかといった背景も、さらに発信していきたいとのことです。
その想いに共感する来場者と、企業や演者をつなぐことが、イベントの価値をより高めると考えています。
また、妊娠中や子育て中のご家庭だけでなく、妊活中の方や、これから赤ちゃんを迎えることを考え始めた方にも、参加しやすいイベントであることを届けていきたいと話してくださいました。
一方で、状況や気持ちは一人ひとり異なるため、どのような伝え方で間口を広げていくのかは、今後丁寧に考えていきたい課題でもあるそうです。
今回の取材を通して、マタニティ&ベビーフェスタは、単に商品を見たりイベントを楽しんだりする場所ではなく、家族がこれからの子育てを前向きに考えるための場所なのだと感じました。
特に印象的だったのは、「ママだけのイベントではない」という考え方です。
出産や育児に関する情報をパパとママが一緒に知ることで、育児をどちらか一人が抱え込むのではなく、家族で向き合うきっかけになります。
何も分からない状態でも、会場を歩き、話を聞き、体験する中で、自分たちに合う選択肢が少しずつ見えてくるはずです。
これから赤ちゃんを迎える方にも、子育てが始まったばかりのご家庭にも、安心と楽しみを持ち帰れるイベントとして、ぜひ多くの方に知っていただきたいと感じました。
妊娠中で、出産や育児の準備を始めたい方
育児用品から産後ケア、住宅や車まで、これからの暮らしに関わる情報を一度に集められます。
パパとママが一緒に子育てについて学びたいご家庭
プレパパ・プレママ教室や妊婦体験などを通じて、家族で育児を考えるきっかけをつくれます。
ベビーグッズや育児サービスを比較・体験したい方
実際の商品を見ながら、企業担当者へ使い方や選び方を直接相談できます。
親子で楽しみながら思い出を残したいご家庭
ハイハイ競争や手形アートなど、その時期ならではの体験や記念づくりも楽しめます。
取材情報
取材日: 2026年7月9日
取材先: 株式会社ACCEL LINK
ご担当者: 太田 様
公式サイト: https://accel-link.jp/






